連続使用時間 | ※1.タンクを満タンにためてから使用した場合。使用環境や使用状況によっては、保護回路が作動しモータが止まることがありますが故障ではありません。※2.空のタンクを満タン(0.9MPa)にし、再起動がかかる0.79MPaまでエアを吐出を繰り返した時の時間です。バッテリの状態、エアツールにより連続時間は変わりますので、あくまで目安となります。 |
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技術紹介
技術紹介
「低圧ムース洗浄工法」とは、築30年を越えるマンション等の老朽化した排水管を水漏れなく洗浄できる、アコログループが独自開発した特許取得洗浄工法です。
マンション、団地、ホテル、公的施設等の排水管に低圧ムースの泡のみを注入し管内壁面に高密度の泡が隅々まで届き留まり効率よく洗浄します。
従来の高圧洗浄工法では老朽化した排水管を傷めてしまい、水漏れのリスクや細く曲がりくねった排水管では洗浄が不可能でした。その問題を解決出来るのが低圧ムース洗浄工法です。
低圧ムース洗浄カートタイプ式は機動性と簡易的な洗浄作業の場所に向いています。
高層階のマンションや大規模な建物内での施工に大活躍の装置です。
時間指定される入居者様より好評です。
入居者様のストレスフリーな画期的洗浄機!
24Lタンク
50Lタンク
洗浄イメージ写真 ※わかりやすくするために着色しています。
従来の排水管洗浄液剤では液体の為すぐに流れてしまい排水管の上部に薬液が届きませんでした。
その問題を解決したのが排水管洗浄液を低圧ムースの泡にした事で排水管の上部に薬品の泡が届き留まり長時間に渡り洗浄が可能です。
また、直径わずか1/1000mmのきめ細やかなムース状の泡を、管内に立体的に長時間、効果的に洗浄清掃を致します。
排水管洗浄液を圧縮空気で薬液を低圧のムースにする事により泡の体積が約20倍に増え、少ない排水管洗浄液での洗浄施工が可能になりました。
よって排水管洗浄液の量を1/20と極めて少量に抑えられ、薬液の入った洗浄水を水道水のみの希釈で放流できる環境へも配慮した特許技術工法です。
また、ムースの泡が汚れに浸透し洗浄効果を最大限に引き出します。
キッチンの排水口より洗浄ノズルを投入し、先端のナイロンノズルだけ回転させます。遠心力によりカッターナイフのように汚れだけを細かく砕きます。
当社は日本で初めて排水管の洗浄方法にムースの泡を採用し特許取得をしている会社です。
世界特許取得 2017年 8月27日
日本特許取得 2014年12月19日
大手製薬会社の泡スプレー『バブルーン』
発売日 2019年8月20日より販売開始
当社の方が5年も早い時期からムースの泡による排水管の洗浄施工をしています。
築30年を越えるマンション等の老朽化した排水管を水漏れなく洗浄出来る、当社がが独自開発した特許取得洗浄工法です。
マンション、団地、ホテル、公的施設等の排水管に低圧ムースを注入し、管内壁面に高密度の泡が隅々まで届き留まり効率よく洗浄します。
従来の高圧洗浄工法では老朽化した排水管を傷めてしまい、水漏れのリスクや細く曲がりくねった排水管では洗浄が不可能でした。その問題を解決出来る方法、それが低圧ムース洗浄工法です。
■コンプレッサー仕様
連続使用時間 | ※1.タンクを満タンにためてから使用した場合。使用環境や使用状況によっては、保護回路が作動しモータが止まることがありますが故障ではありません。※2.空のタンクを満タン(0.9MPa)にし、再起動がかかる0.79MPaまでエアを吐出を繰り返した時の時間です。バッテリの状態、エアツールにより連続時間は変わりますので、あくまで目安となります。 |
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電源(AC電源) | 交流100V 50/60Hz |
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電源(バッテリ) | 市販のリチウムイオンバッテリ (マキタ/ハイコーキ/日立工機社製 バッテリ18V6.0Ah) |
モーター出力 | 500W |
最高圧力 | 0.9MPa |
タンク容量 | 5L |
再起動圧力 | 0.79MPa |
設定圧力 | 0.3〜0.9MPa |
吐出空気量 | 40(0.6MPa時)(L/min) |
充填時間 | タンク満タンまで約70秒 |
連続使用時間 (AC電源) |
最大1時間 ※1 |
連続使用時間 (バッテリ) |
最大約14分 (18V6.0Ahのバッテリを満充電にした場合)※2 |
吐出口 | 2口(うち1口 カプラー付) |
カプラー接続口 | 1/4 |
圧抜きセンサ | ○ |
モーター | ブラシレスモーター |
オイル | オイルレス |
モニター | LCD液晶デジタル |
騒音 | 60〜65dB |
本体寸法 | 290 x 250 x 485mm |
本体重量 | 11kg |
現場の汚れに合わせてオリジナル洗浄剤を調合しますので効果的に洗浄が可能になります。
「汚水・排水管内を効果的に消毒洗浄する」そんな新しい発想を実現する為に私たち低圧ムース開発チームは、施工システムから技術までの企画開発を行ってきました。
その結果、効果的で非常に効率の良い低圧ムース洗浄工法装置を開発し、その能力を備えた世界初の専用車輌の実用化にも成功しました。
その低圧ムース洗浄車は、斬新な発想と高い技術力を備え洗浄と同時に消毒、殺菌、害虫駆除などもできる優れた工法と考え、私たち低圧ムース開発チームでは特許取得を致しました。
数多くの施工実験と高い技術であらゆる建物の汚水・排水管の問題に対し全力で改善事業をこれからも行っていきたいと考えています。
【特許権に対する注意事項】
低圧ムース洗浄装置及び洗浄方法、マイクロフォーマー分岐洗浄装置は、世界及び国内において特許出願、取得及び商標登録を数多く取得、出願を行っています。
許可なく類似行為を行った場合は特許権侵害に基づく法的な処置を取らさせて頂く事となります。
また、動画、画像の無断使用及び複製等を行った場合も特許権侵害になりますので、ご注意ください。
●特許権侵害に関する法的な刑事罰について
■塩化ビニール素材の配管 |
※築50年未満(保証付き) |
※築50年以上(保証無し) |
■白鋼管、鋳物製素材の配管 |
※築40年未満(保証付き) |
※築40年以上(保証無し) |
■白鋼管30年 ■塩ビ管30年(VP,VU,VM,HIVP) ■鋳鉄管40年
注意事項
日常的に漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)を殺菌、漂白目的で使用されている場合白鋼管、鋳物製の配管は酸化し錆びるのを促進してしまうので保証外となります。
『低圧ムース洗浄工法』施工による塩化ビニール、白鋼管、鋳物製素材の配管の洗浄に付いては、従来の高圧洗浄工法より配管の破損、水漏れをおこすリスクが極限に軽減回避出来る画期的な洗浄技術です。
低圧ムース洗浄にて汚れを取り除いた後に水漏れをした場合は経年劣化による配管の寿命ですので水漏れに伴う工事代金は上記(保証付き)以外は別途費用となります。